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マイルに利息がつく時代がやってきました。マイルに利息をつける超ユニークな仕組みの紹介です。「この手があったか!!」と思わせてくれるビジネスモデルです。

目次

  1. マイルに利息をつける仕組み
  2. リアルワールドがポイント利息を始めた理由
  3. ポイント利息をもらうメリット
  4. ポイント利息をもらうリスク
  5. 最後に

マイルに利息をつける仕組み

げん玉やリアルワールドのポイントサイトを運営する株式会社リアルワールドが面白いサービスをスタートしました。

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なんとリアルワールドがポイントに利息をつけるというのです。しかも年利は1%超え(月利0.083%)。預金の金利と比較すると圧倒的に高い金利となっています。毎月0.83%の利息ポイントが支払われます。

金利をもらうために特に手続きは必要ありません。貯めたポイントを換金せずに、リアルワールドのアカウントにプールしておくだけです。

例えば、100万円分のポイントがあれば、1年後に1,010,005円分(=1,000,000*(1+0.00083)^12)のポイントとなります。10,005円の利息が付くわけです。

リアルワールドのポイントはライフマイルのサービスが終了した2015年11月からPeXに交換可能になっています。

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PeXまでポイントを交換することができれば、いつものマイル交換ルートに乗せてANAマイルに交換することができます。

ポイントに利息がつくということは、マイルに利息が付くことと等価なのです。

リアルワールドがポイント利息を始めた理由

リアルワールドがポイントに利息をつける理由は、会員にポイントを現金や他のポイントに交換させないためです。

では、なぜポイントに利息をつけてまでポイントをユーザに交換させたくないのでしょうか。

それは会員がポイントを現金や他のポイントに交換すると、リアルワールドは現金を支払うことになり、社内で保有する現金が減るためです。

現金をもっていれば、それで資産運用したり、他のビジネスに投資することができます。例えば、年利5%で資産運用できれば、会員に1%の利息を払ってもお得というわけです。

ポイントサイト運営会社にとって現金に交換させない対策はいろいろありますが、例えば、交換上限を設定する方法があります。リアルワールドも実は交換上限を設けていて、1日の交換上限が1万円まで(月に29万円〜31万円まで)です。ハピタスは月の交換上限を3万円に設定しています。

ポイント利息をもらうメリット

ポイント利息サービスを利用するメリットがある人は

  • 年利1%を超える利回りの資産運用ができない人
  • マイルに利息をつけたい人

です。

株式等のリスク資産で1%を超える利回りで運用できる人にとってはメリットがありませんが、リスク資産で運用できない人は利用するメリットがあります。リスク資産で運用しない人は、銀行に預金していると思います。しかし、銀行に預金してもスズメの涙しか利息がもらえません。今はマイナス金利時代に突入してしまったので、当面、銀行の利息が増えることはありません。ちなみに私は年利10%超えの資産運用手法をいくつか確立しているので、1%の利回りだと魅力を感じませんが… マイルを貯める手法と同じで、投資もいくつかしっかりとした自分の型をもっておけば絶対に負けることはないのです。

また、ポイント利息サービスはマイルに利息をつけることができる唯一の方法です。なので、あまり何も考えずにほったらかしでマイルを増やしたい人にはメリットがあります。

ポイント利息をもらうリスク

ポイント利息サービスを利用するリスクはリアルワールド破綻リスクです。銀行が破綻した場合は、ペイオフがあるので1,000万円までは元金保証されます。しかし、ポイントサイト運営会社が破綻した時、保有しているポイントがどうなるか分かりません。ポイント市場はここ数年で一気に成長した市場なので、法律もまだ整備されていないのです。ポイントに関連する税金も不透明な部分が多いです。

最後に

リスク資産で年利1%を大きく超える運用をしていない人はリアルワールドのポイント利息を利用して、マイルの利息をもらうのはアリです。

リアルワールドがポイント利息の先陣をきってくれましたが、他の大手ポイントサイトはこの動きに追従する可能性は十分にあります。特に、交換上限を明確に設定していないポイントタウン運営会社のGMOメディアあたりは追従してもおかしくありません。

ただ、今、マイルに利息をつけたい人はリアルワールドのサービスを利用するようにしましょう。ポイントを貯めるリアルワールドのサービスはいくつかありますが、昔からリアルワールドが運営しているげん玉が現時点では一番貯めやすいサービスです。

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「あなたは本を読むのが好きですか?」
「あなたの周りに本を読むのが好きな人はいますか?」

私は昔、結構本を読んでいた時期があります。毎日1冊読むような本当の読書家には適いませんが、毎月5冊〜10冊は読んでいました。昔は、休日に本屋でパラパラと立ち読みして、面白そうな本があれば、スマホで表紙の写真をパシャパシャ撮っておいて、後でネットで注文していました。今は本屋に行く時間があまりないので、Amazonで検索して、ほぼタイトルだけで買うか買わないかを決めています。だからハズレも多いです。面白くない本は最後まで読みません。

そんな生活をおくっていた経験から思いついた「友人・知人の読書愛好家を巻き込んでマイルを貯める方法」を紹介します。また、それに付随する書籍に関する豆知識、Mr.マイラー推薦図書も合わせて紹介します。

目次

読書愛好家を巻き込んでマイルを貯める仕組み

今回利用するのはハピタスから利用できる「ハピタス堂書店」です。

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ハピタス堂書店はハピタスを運営するオズビジョンとブークスが提携して運営しているオンライン書店(書籍、DVD、CD)です。ハピタス堂書店での買い物時にハピタスポイントで支払いをすることができます。ブークスは様々なポイント発行企業と提携していて、自社のオンラインショッピングのシステムをショップ名だけ変えて運営しています。ブークスはANAとも提携しています。

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実はこのビジネスモデルは書籍販売の法律のグレーゾーンをうまく利用しています。それに関しては次章で説明します。

ハピタス経由でハピタス堂書店で書籍を購入すると、7%のハピタスポイントがつきます。ANAマイレージモールを経由してbookFANを利用すると2%のANAマイルが貯まります。どちらを利用するほうがお得かというと、当然ハピタス堂書店です。ソラチカカード特典を利用すれば、購入した書籍代に対して、6.3%(=7% x 90%)のANAマイルが手に入ります。

もちろん自分が読む書籍を購入する際はハピタス堂書店から購入するのが断然お得です。私は昔から大型書店で買いたい本を調査して、ハピタス堂書店で注文していました。(大型書店には申し訳ない。)

ただ、やはり自分で読む書籍だけだと、大してポイントが貯まりません。毎月10,000円分の書籍を購入しても630ANAマイル(=10,000円 x 7% x 90%)です。

だから読書が好きな友人・知人を巻き込むのです。具体的には、書籍購入を代行してあげます。しかし、定価で代行するだけでは、相手にメリットがまったくないのでダメです。どうすればいいかというと、

6%-10%引き程度で代行購入してあげます。

相手としても、10,000円の書籍を9,000円で購入できれば、この話にのってきても不思議ではありません。6.3%引き以下で交渉できれば、1ANAマイルを1円以下で購入できることになります。相手とWin-Winの関係が築ける手法です。

もう一つのやり方として、ハピタスを友達紹介して、ハピタス堂書店の存在を教えてあげる方法もあります。この場合、紹介した人が書籍を購入すると、最大2.8%(=7%(ハピタス堂書店利用分) x 40%(最大友達紹介ポイント))のハピタスポイントがもらえます。

今回の手法がうまくいくのは基本的に書籍です。ハピタス堂書店ではCDやDVDも取り扱っていますが、とにかく書籍です。

最大の理由は
日本の書店は新書を安売りしない
からです。

CDやDVDはAmazonをはじめ、あらゆるショップで安売りされているため、ハピタス堂書店で購入するメリットがほとんどないのです。しかし、新書は安売りされないので、ポイントが貯まる分、どうやって比較しても、ハピタス堂書店で購入したほうがお得なのです。

では、なぜ日本の書店は新書を安売りされないのでしょうか?

書店で新書が安売りされない理由

書籍の利益率は23%程度です。どの本屋も同じものを置いているので、普通に考えると競争原理が働いて、安売り競争が始まってもおかしくありません。しかし、なぜか安売りされません。

実は日本の書店は新書を安売りしたくてもできないのです。

日本には再販制度(再販売価格維持制度)があります。これは出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店等で定価販売ができる制度です。もし、この決まりを小売書店が破って安売りすると、問屋(大手はトーハンとニッパン)から本を卸してもらえなくなります。だから、日本の本屋は安売りすることができないのです。ただ、この制度は本屋にもメリットがあって、売れ残った本は返品することができます。在庫リスクを抱えなくていいのが大きなメリットです。地方の個人経営の本屋さんは、店をたたむときにすべての本を返品することができますので、それが退職金代わりになったりします。

ところが、再販制度がとっていたバランスを崩したのがブークスのようなオンライン書店と「ポイント」の存在です。グレーゾーンでうまくビジネスを展開しています。

グレーゾーンをうまく利用する企業

ブークスは本当にズル賢いビジネスモデルを考えたものです。再販制度があるため、ブークスは自社で運営するオンライン書店で本の割引販売をすることはできません。しかし、ブークスが提携するポイントサイトの会員が書籍を購入した際に、ポイントサイトのポイントを購入者に付与すればどうでしょう。購入者にとっては実質割引されたのと同等なのですが、ポイントサイトでもらえるポイントは現金以外にも交換できるので、問屋としても再販制度に違反しているとは言い切れないのです。まさにグレーゾーンを利用したビジネスモデルになっています。

ちなみに、以前Amazonが期間限定・書籍限定で割引販売をして、再販制度に違反しているのではないかと、ニュースになっていましたが、あれは出版社と裏で特殊な契約を結んでいたようです。詳細は不明です。

ブークスは本当にうまくやっていると思います。

まとめ

読書愛好家を巻き込んでマイルを貯める方法は2通り

  • 読書愛好家の書籍購入を6%-10%割引で代行してあげる。書籍購入はハピタス堂書店で。
  • ハピタスを友達紹介して、ハピタス堂書店で実質7%引きで書籍が購入できることを教える。

1つめの代行購入にはハピタス特有の裏メリットがあるのですが、それに関しては、メルマガ、セミナー等、別の機会にこっそりと教えます。

マイルは一時的に貯めればいいものではなく、何年も何十年も継続的に貯め続けたいものです。

私が継続的にマイルを貯め続けるために推奨しているのは次の流れです。

私の無料メール講座には数千人の読者さんがいるのですが、実際に話を聞いてみると、やはりSTEP1からSTEP2に移れない人が多いのが分かります。STEP1は誰の力も借りずに自分のペースでできるので、頑張れる人は非常に多いです。ところが、STEP2は周囲の人に働きかける必要があるため、なかなか行動に移せないようです。

そのような状況の中、メルマガ読者さんの体験を聞きながら、STEP1の手法の1つを少しだけ進化させて継続的にマイルを貯めるノウハウを考えました。この手法を他のメルマガ読者さんに試してもらったところ、意外とうまくまわっているようなので一般公開します。STEP1とSTEP2の中間的な手法です。

ラポールを形成している人と楽しみながら一緒にマイルを貯める

今回の手法は1人だけではできません。ラポールを形成している人と楽しみながら、マイルを継続的に貯めるという手法です。

※ラポールとは相手と自分との間で心が通じ合い、互いに信頼し、相手を受け入れている状態を表します。

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ラポール形成の難易度のイメージ図を描きました。自分を中心に中心に近い人ほどラポールを形成しやすく、中心から離れている人ほどラポール形成が難しいです。

まず、あなたがすでにラポールを形成できている人をイメージしてみてください。信頼関係にあるのは、家族、恋人、友人、知人どこまででしょうか?友人、知人の具体的な名前まで思い浮かべてください。

今回の手法はすでにラポールを形成している人、かつ普段リアルでよく会う人を対象にします。

ラポールを形成している人と目的を共有する

ラポールを形成している人を、普段からよく食事に行ったり旅行にいったりする友人と仮定します。
今回、一人ではなく、友人と共に行動するので、まず目的を共有することが重要となります。

例えば、共有する目的を「一緒に旅行すること」に設定したら、「一緒に○○マイル貯めること」「ポイントサイトのポイントを○○ポイント貯めること」が定量的な目標となります。

ここで勘違いしてほしくないのは、必ずしも共通の目標を「旅行/マイル」に設定する必要はないということです。相手の興味・趣味に合わせて共有する目的を変えます。どのような目的を設定できるかは、相手の興味・趣味とポイントサイトのポイント交換先をじっくり眺めていれば見つかります。

マイルを貯めること以外にユニークな例を1つ挙げます。

カフェトークでオンラインレッスン

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Skypeでオンラインのレッスンを受けることができる「カフェトーク」というサービスがあります。英会話などの語学だけではなく、様々なジャンルのオンラインレッスンを受けることが可能です。

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このカフェトークのクーポン券にPeXから交換可能です。しかも、500円分のPeXポイントが2000円分のカフェトーククーポンに交換可能です。
但し、条件があって、月に1回のみ交換可能で、2000円分のカフェトーククーポンが限度額になります。

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回数無制限だったらすごいことなんですけど、月1回でもSkypeレッスン1時間分くらいなので、面白い体験ができます。ポイントサイトのポイントはもちろん現金にも交換することが可能ですので、カフェトークのオンラインレッスンし放題という目標を設定することができます。

一緒に行動する

それぞれが単独で頑張るのではなく、一緒に行動して楽しみながらポイントを貯めるということがポイントです。

各種ポイントの貯め方の中で一緒に楽しみながら実践できる手法はリアルモニターの手法です。

これは家族、恋人、友人とポイントを貯めるなら本当にオススメで、普段の生活を少し工夫するだけでポイントを貯めることができます。

男性にも女性にもオススメなのが食事案件とヘアサロン案件です。食事案件は欠かせませんが、穴場なのがヘアサロン案件です。

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ポイント還元の上限がないものが多く、50%以上の高還元率のものが多いのが特徴。女性が美容院にいくと、2万円、3万円かかることもあると思いますので、この高い還元率は魅力です。

女性限定になりますが、他にもエステ、ネイルなどがありますので、「自分磨きをしながらポイントを貯めて旅行にいく友人」を見つけることも可能なのではないでしょうか。

まとめ

自分一人でポイントを貯めることから、友達紹介することに一歩踏み出せない人は、まずラポールを形成できている人と目的を共有して、一緒に行動してみてはいかがでしょうか。

リアルモニターの手法は一緒に行動できる手法としてはオススメですので、まずはここから始めてみましょう。

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クルマでドライブしながら、ANAやJALのマイルを貯めることができる時代が到来しました。
基本的な考え方は航空会社のマイレージと同じで、走行距離に応じてマイルを貯めることができます。このサービスはいろいろなサービスと連携できる可能性があるので、注目しています。

本記事では、クルマでドライブしながらマイルを貯める具体的な方法を紹介し、合わせてこのサービスの将来的な展開を考察します。

ナビタイムマイレージでマイルを貯める

利用するサービスはナビタイムジャパン社が2015年8月6日からスタートした「ナビタイムマイレージ」というサービスです。

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なんと、クルマの走行距離に応じてポイントが貯まります。そしてユニークなのが渋滞を避けながら走行すると追加でポイントが加算されるというシステムです。

サービス初期段階で貯めることができるポイントは、ジー・プラン株式会社が展開しているGポイントになります。ANAマイラーにとってはPeXのほうが馴染みがあるかと思いますが、GポイントもPeX並みに有名なポイントサービスです。もちろんANAマイラー御用達のメトロポイントにも交換できます。

ナビタイムマイレージで貯めたGポイントは次のルートでANAマイル、JALマイルに交換します。

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ANAマイルはソラチカカード特典を利用して90%の還元率で交換できますし、JALマイルは50%〜65%の還元率で交換できます。(JALマイルは基本50%ですが、キャンペーン利用で還元率アップ傾向です。)

さて、このナビタイムマイレージを貯めるためにはスマホが必要で、ナビタイムジャパンの「カーナビタイム」または「NAVITIMEドライブサポーター」のいずれかのアプリを利用する必要があります。iOSアプリ、Androidアプリ両方あります。

カーナビタイム

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カーナビタイムは所謂カーナビアプリです。年間契約しておくと、月額475円で利用できます。年間5700円です。クルマに何十万円もする高額のカーナビを搭載するよりも、カーナビタイムのようなカーナビアプリを年契約したほうが絶対にお得な時代なんですよね。10年使っても57,000円ですから。しかもデータ更新も自動で行われるので、面倒なカーナビの地図更新作業も必要ありません。

NAVITIMEドライブサポーター

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ドライブサポーターもカーナビタイム同様にカーナビアプリです。年間契約にすると、月額292円。年間で3,500円です。ナビタイムジャパンはカーナビタイムに広告宣伝費を多く投入しているようなので、アプリとしては、今後オフラインでも利用できるカーナビタイムに力を入れていくことが予想されます。

カーナビタイム、またはNAVITIMEドライブサポーターでアプリ内課金して、ナビタイムマイレージ利用開始の手続きをすることで、ナビタイムマイレージが貯まっていくようになります。

無料契約期間もあったのでカーナビタイムを契約してみました。

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NAVITIME IDを登録すると、複数の端末でカーナビタイムのサービスを受けることが可能になります。

どのくらいのポイントが貯まるのか?

気になるのは
「どのくらいのポイントが貯まるのか」
です。

結論からいうと、サービスイン時点ではあまり期待できません。

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年間8000km走行した場合の目安ポイントが2ヶ月分相当のポイントという記載がありますので、950円分になります。

後述しますが、ナビタイムマイレージは今後、他のサービスと連携することにより、貯まるポイントが伸びる可能性を秘めています。逆に、他のサービスと連携して成長しなければ、ナビタイムマイレージのサービス自体がクローズするでしょう。

ナビタイムマイレージの将来性

ナビタイムマイレージはサービスイン時点ではおそらく貯まるポイントは少なめです。しかし、ドライブは寄り道がつきもの。飛行機では途中で寄り道ができませんが、車なら寄り道がいくらでもできます。ということは、街を散歩するだけで月数千マイル貯める方法で紹介したサービスなどと非常に相性がいいです。GPSを利用したチェックインサービスですね。ナビタイムマイレージは将来的にチェックインサービスの展開も視野にいれていると私は予想しています。そうなってくると、ポイントを貯める方法の幅も広がり、ナビタイムマイレージも利用価値が高まります。

位置情報サービスはまだ意外と成功しにくいのですが、IoT時代が本格的に到来すると連携がしやすくなるため、まだまだ将来性のあるビジネスです。

まとめ

車でドライブしながらナビタイムマイレージを貯めることができ、貯めたナビタイムマイレージはANAマイルやJALマイルに交換することができます。ナビタイムマイレージはナビタイムジャパンの「カーナビタイム」または「NAVITIMEドライブサポーター」のいずれかのアプリを利用することで貯めることが可能です。

日常的に車を利用する職業の方には利用価値が高いです。
例えば、次のような職業の方です。

  • タクシーの運転手
  • 長距離バスの運転手
  • 長距離トラックの運転手

サービスイン時点では貯まるマイル量は少ないですが、将来性のあるサービスなので、今から利用して、研究する価値があります。

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サイズアウトした子供服(子供が成長してサイズが小さくなって着れなくなった服)はどうしているでしょうか?

  • 捨てる
  • 知り合いにあげる
  • 思い出としてタンスに眠らせる
  • フリーマーケットに出す
  • ネットで売る

基本的には捨てたり、知り合いにあげるという人が多いと思います。

ところがサイズアウトした子供服をマイルに変える方法が登場しました。

本記事では

  • サイズアウトした子供服をマイルに変える具体的な方法
  • 小さな子供がいなくてもサイズアウトした子供服を手にいれる方法

について紹介します。

サイズアウトした子供服をマイルに変える具体的な方法

今回もANAマイルをお金をかけずに月18,000マイル(年間216,000マイル)貯める方法で紹介している通り、「ポイントサイトポイント→PeXポイント→メトロポイント→ANAマイル」の王道パターンを使います。

今回利用するのはハピタスの運営会社Ozvisionが2015年秋からサービスインを計画しているfufu(フフ)というサービスです。
http://fufupre.webflow.io/

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いわゆる子どもブランド服・フォーマル服専門のリユースショップで、ビジネスモデルとしては目新しくありません。Ozvisionが子供の古着を安く買い取って、販売するだけのものです。

但し、買取の際に現金ではなくてハピタスポイントで支払われるというのがポイントになります。サイズアウトして着ることができなくなった子供服、プレゼントで貰ったけど時期を逃して一度も着なかった子供服をマイルに変えてしまいましょう。

現在サービスインに向けて買取強化しているはずですので、結構いい値段で売れるかもしれません。

小さな子供がいなくてもサイズアウトした子供服を手にいれる方法

子育て世代はタイムリーにサイズアウトした子供服がたくさんあるかもしれませんが、子育てが終わった世代や未婚の方は子供服は手元にないと思います。諦めるのかというと、今の時代、色々と手に入れる方法はあります。いくつか方法を紹介しますので、行動力のある方はぜひチャレンジしてみてください。

ネットのフリーマーケットで買う

やはり今はネットでのC2Cの時代でしょう。
※C2Cとは一般消費者と一般消費者の間の取引

急成長しているフリーマーケットアプリは「メルカリ」です。

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簡単出品、簡単落札可能なシステムでフリーマーケット市場で圧倒的なシェアを誇るのがメルカリです。会員数もうなぎ上りに増えています。ベビー・キッズカテゴリにはたくさんの子供服が出品されています。fufu(フフ)の買取価格がまだ不明なので値段感覚がなかなか難しいですが、試してみる価値はあります。

リアルのフリーマーケットで買う

近所でフリーマーケットが開催されることがあると思います。意外と子供服を出している方もいますし、まとめ買いして、かなり安く手に入ることがあります。価格交渉とかできちゃうのもリアルのフリーマーケットの面白いところです。フリーマーケットは結構開催されていたりしますので、調べてみてください。

知り合いから貰う

なんといっても知り合いから貰うのが一番コストがかかりません。もし小さい子供がいれば、近所のママさんコミュニティに入って貰うのが一番です。お礼にご飯をご馳走したり、お菓子をもっていったりしてもいいですし、コミュニケーションがうまいママさんはいくらでも手に入ると思います。
ただ、やはり子供がいないおじさんが子供服をもらうのはメチャクチャ勇気がいりますね・・・

まとめ

今回紹介したサイズアウトした子供服をマイルに交換する方法は、特に子育て世代のママさんにオススメの手法です。
サイズアウトした子供服はfufu(フフ)に送って、ハピタスポイントで買い取ってもらいましょう。そして、ハピタスポイントはいつものように、ソラチカカード特典を利用して、ANAマイルに交換します。