ANAマイルを貯めたはいいものの何に使ったらいいのか、その使い道に悩んでいませんか?

  • 特典航空券をとって旅行にいこうか
  • 旅行にいく予定はないけど、たまったANAマイルの賢い使い道ってないのかな

いろいろヒアリングしたり、調査したところ、貯めたANAマイルの使い道に悩んでいる方が大勢いるようです。

私のブログ、メルマガ読者の方は、計画的にANAマイルを貯めて、「特典航空券」に交換するのが主な使い道だと思います。

最も効率的なANAマイルの使い道が特典航空券なのは間違いありません。

ただし、特典航空券以外にもANAマイルのユニークな使い道はあるので、本記事では特典航空券以外で私が面白いと思った使い道を紹介します。

ANAマイルの参加型企画が面白い

ANAマイルを使って参加できる参加型のANAの企画は非常に面白いですので、オススメします。

ANA整備工場見学企画

ANAマイルを使ったANA整備工場見学会は定期的に募集しているので、基本的にANAのホームページをチェックしていれば参加可能です。最近はANA整備工場見学に他の企画をくっつけた企画をよく募集していますね。

例えば、最近募集していたのは、ANA整備工場見学に羽田空港沖貸切クルージング。羽田空港沖ですので、滑走路のすぐ下など、普段見ることができない角度から飛行機が飛ぶのを見ることができると思います。
ANA整備工場見学と貸切クルージング

また、お菓子作り体験教室とくっつけた企画も開催していました。こちらの講師はANAケータリングサービスのシェフが教えてくれます。

ANA整備工場見学とお菓子作り

今後も
「ANA整備工場見学」×「●●」
の企画には注目です。

ANA流自分磨き企画

ANA流自分磨き

ANAの接客は接客業の中でも格段に優れているのは誰もが認めるところではないでしょうか。客室乗務員、地上スタッフの接客も見事なものです。

そんな客室乗務員の中でもベテランの方が自分磨き講座と称して、コミュニケーション講座やワイン講座、日本酒講座を開催する企画が非常に面白いです。特にコミュニケーション力を高めたいと思っているなら、ANAの接客から学ぶべきことはたくさんあります。

自分磨き講座は最近、定期的に開催していますので、参加する価値有りです。

サッカー選手を呼ぶ企画

現役のサッカー選手を呼ぶ企画を最近いくつか企画しています。
サッカー選手企画

なんでもそうですが、プロの世界、一流の世界で生きる人の言動は私たちにとって非常に価値のあるものです。

サッカー関連者の講演といえば、私は最近、アテネオリンピックでサッカー代表監督を務めた山本昌邦監督の講演を聞く機会があったのですが、一流のチームマネージメント手法を勉強させてもらいました。日本代表のサッカー監督というのは「超一流のマネージャー」だということをつくづく思い知らされました。山本監督の講演を聞いた影響で、もうすぐ、Synapseで募集が開始される、岡田武史監督のサロンに参加して、いろいろ勉強しようかと検討中です。

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2回もトップチームの日本代表監督を務めた岡田監督も超一流のマネージメント能力をもっている方だと容易に想像できます。

まとめ

ANAマイルは特典航空券に交換するのが基本中の基本。

でも、ANAの体験型企画は貴重な体験ができるという意味では注目です。ANAの客室乗務員やシェフが企画に参加するというコンセプトが面白いです。

両親が上京してくるということで、両親分の特典航空券を
とりました。

2014年5月マイル消費

これで5月のマイル消費は41,250ANAマイルに。

4月のマイル消費は45,000ANAマイルでしたので

2014年4月マイル消費

2ヶ月で合計86,250マイル消費したことになります。
最近は2週間に1回、飛行機で国内を移動していた感じです。

6月、7月はちょっと忙しくて、おそらく飛行機で飛ぶことは
なさそうなので、次は8月ですかね。

しばらくは、家族分も含めて、毎月4万マイル弱貯めていく
予定なので、海外にガンガン行かない限り、マイルを
使い切ることはないと思います。

ANAマイルは2親等以内で誰でも利用できます。

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使い切れないくらいのマイルを貯めたら、
まずは近い家族に特典航空券をプレゼントしては
いかがでしょうか?
きっと家族関係、親戚関係も良好になりますよ。

ANAのマイルを使っていて、
「一番効率のいいマイルの使い道はなんだろう」
と思う事がよくあります。

国際線の特典航空券をとろうとすると、
燃油サーチャージや各種税金がかかって
しまいます。
原油の高騰の影響もあって、
特に燃油サーチャージが高い。
燃油サーチャージがかからない時期も
ありましたが、最近では無理ですね。
そして、今後、そんなに安くなることは
ないと思います。

やはり、マイルを効率的に使う事ができるのは
国内線の特典航空券
ですね。

そしてさらに条件をつけるとすると、
「飛行機で飛んだ先で家に泊めてくれる家族や
友人がいること」
なんだかんだいって、ホテル代はそこそこ
かかります。

実家から離れたところに暮らしている人が、
飛行機で帰省するときや実家に住んでいる
両親を呼び寄せるときなどは、非常に効率的
にマイルを使う事ができるかと思います。

ただ、私が提案する方法は実は特典航空券以外の
ホテル代、食事代もすべてタダにしてしまいます。
現在、ゼロベースで見直しをかけているメルマガ講座
好きなときに好きなだけ空を飛ぶLifeStyle実現講座
で詳しくお話します。

現地プラン

ツアーで海外旅行に行くのが安心という方は
マイレージの使いどころに悩むかもしれません。
大抵の場合は航空券がセットになっているからです。

往復の飛行機は貯めたマイレージを使って、
ビジネスクラスやファーストクラスを利用したいけど、
できればツアーで参加したい、という方のために
ANAはマイレージを使った特典航空券と組み合わせる
ことができる現地合流型プランを用意しています。

ビジネスクラスやファーストクラスと組み合わせたい
ときには、選択肢の一つにいれてみてください。
北米、ヨーロッパ、アジアなど各種プランが揃っています。

燃油サーチャージ代やもろもろの税金は別途必要ですので
特典航空券を利用するときは注意も必要です。

夏休みに家族で実家に帰省するということで、ANAマイレージの特典航空券を取りました。

マイル利用2013年7月

自分と妻の分が30,000ANAマイル(=15,000ANAマイル×2人)で、1歳の娘が無料です。国内線は3歳未満は席を占有しなければ無料となります。3歳くらいになると国内線でも膝の上に1時間半乗せているのは重くて辛いので、席を取る人も多いみたいですね。

ANA国内線の子供ルール

幼児
幼児(搭乗日の年齢が生後8日~2歳のお子様)が特典航空券を利用して座席を占有する場合は大人と同じマイル数での交換が必要です。
小児
小児(搭乗日の年齢が3歳~11歳のお子様)が特典航空券をご利用の場合は、大人と同じマイル数での交換が必要です。

ANA国際線の子供ルール

乳幼児
乳幼児(国際線は2歳未満※1)が特典航空券をご利用の場合、大人と同じマイル数をご利用いただくことにより座席の占有が可能です。一方、乳幼児が特典を利用されない場合は、大人と同じ搭乗クラスの幼児運賃(座席占有不可)または小児運賃(座席占有可)で別途航空券をご購入ください。
※1 ご搭乗時の年齢が対象となります。

小児
小児(国際線は2歳以上12歳未満※1)が特典航空券をご利用の場合、大人が特典を利用する場合と同じマイル数が必要となります。
※1 ご搭乗時の年齢が対象となります。

子供は必要マイルが半分になればいいのですが、席を占有する場合は、何歳であっても大人と同じマイル数が必要です。家族4人で子供がある程度大きくなると、4人分のマイルが必要になりますので、しっかりとマイルを貯めないといけません。

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今回、娘と実家の両親の初めての対面なので非常に楽しみです。実家から海水浴場まで3kmくらいですので、少しだけ海水浴もさせたいと思っています。
もう少し大きくなったら、年に何度か顔を見せに帰省することができるので、今のうちからANAマイルをしっかりと貯めることに励みます。

ただ、今回は1歳の子供を飛行機に乗せることの不安が大きいです。気圧の変化で耳がキーンとしても、耳抜きができない子供ですので、どうしても泣いてしまいます。周りのお客さんにも迷惑がかかってしまいますので、離陸する前に寝てくれることを祈るのみです。

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そういえば、テレビ番組などでコメンテーターとして活躍している漫画家のさかもと未明さんが、2012年末に飛行機に乗っていた際、機内に同乗していた1歳くらいの乳児が泣き叫んでいたことに耐えられず、ぶち切れた出来事がネット上で話題になりました。
母親に対して、「大きくなるまで子供を飛行機に乗せるな」と注意したそうです。この出来事に対して、ネット上で様々な議論が巻き起こりました。(画像はRBBTODAYより)

私は昔から、公共の場で

  • 子供が泣くのが当たり前と開き直って放置している親はNG
  • 周囲に気を使いつつ、子供が泣き止まなくてもちゃんとあやしている親はOK

というスタンスです。親の対応は非常に重要だと考えています。
しかし、子供を世の中が育てていかなくなったら終わりです。

子供に必要なANAマイル
座席を占有する場合は、子供が何歳であっても大人と同じだけのANAマイルが必要。子供を持つお父さん、お母さんは子供を旅行に連れて行くためにもしっかりとマイルを貯めましょう。