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旅行比較サイト「トラベルコちゃん」を運営するオープンドアが2015年12月17日に東証マザーズに上場します。

トラベルコちゃんはパッケージツアーの比較サイトです。パッケージツアーを利用する際に利用したことがある方もいらっしゃるかもしれません。パッケージツアーを提供しているサイトはじゃらん、楽天トラベル、JTB、るるぶトラベル、エクスペディアなどたくさんありますが、これらのサイトを一括で検索して、比較することができます。便利といえば便利です。

現在、トラベルコちゃんでオープンドアは業績を伸ばしています。

収益モデルは以下の3つです。

  • 従量課金収入
  • トラベルコちゃん経由で当該旅行商品を購入した場合の手数料

  • 固定収入
  • トラベルコちゃんへの掲載において登録可能コース数に応じたシステム利用料

  • 広告収入
  • トラベルコちゃん上の広告スペース・オープンドア発行のメールマガジンへの掲載料

確かに、今のところ業績は伸びていますが、参入障壁が低い事業なため、このままの事業で成長し続けるのは無理があるかと個人的には思っています。一応、インバウンド需要も追い風となっているようです。

価格.comを筆頭にブームが続いている比較サイト(特に価格面)ですが、これからの時代はとにかく他よりも安いものを追い求める時代というよりも、価格が高いけど、オンリーワンの体験ができるサービスや商品が伸びていく時代になっていくと考えています。私も投資家の立場としては、今後そういう視点で企業の成長性をみていきます。

ただ、オープンドアも上場時点においては人気化すると予想される銘柄ですので、(短期的な利益を狙って)公募で200株購入しました。

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本記事を書いているのは2015年12月11日ですが、オープンドア上場日の12月17日から売却できるようになります。当日売却予定です。

ちなみに、上場が決まった銘柄を公募で取得して、上場日に売却してしまう投資法をIPO投資といいます。証券会社とうまくお付き合いしていると、このような銘柄を配分してもらえます。証券会社とうまくお付き合いしておくと、年間数百万円の利益を出せる投資法です。

私はマイレージを研究する前は、IPO投資を相当研究していたことがあって、マイレージ同様、様々なノウハウを生み出しました。証券会社との付き合い方に重要なノウハウが詰まっています。ある程度、研究しつくしたので今は粛々と実践しているだけです。

投資の世界は暗黙のルールがあって、本当に重要なノウハウはブログ等のオープンな場で書く人はいません。つまり、オープンな場で公開されている情報を実践しても大して結果はでないということです。投資の世界は情報戦が繰り広げられますので、身近に投資仲間がいない場合の有効な手段としては、ブログを開設して、1,2年運営していく中で投資ブロガー同士でつながって、裏で情報交換するのが賢い戦術です。

私は投資の情報発信も色々できます。(実は昔やっていました。)しかし、色々書きたいけど書けないことが多いので、ストレスが溜まってしまいます。だから今は、皆に広まっても困らない、そして、広まったほうが皆が幸せになれるマイレージの情報発信を中心に活動しています。

ANAのSFC修行の中で活用する株主優待クロス取りのノウハウに興味をもたれている方も結構いて、お問い合わせいただくこともありますし、投資の話も興味がある方がいるようですので、メール講座の中でも、たまーーーに取り上げていくかもしれません。

マイレージのメール講座はぜひ登録しておいていただければと思います。

雑記

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勢いに陰りが見え始めたLCC(Low Cost Carrier)ですが、LCCが日本で生き残っていくのか考えてみました。
※あくまで個人的な意見です。

LCCとは

LCCとは所謂、格安航空会社のことです。
2012年に日本で初めてサービスを開始したピーチ・アビエーションを筆頭にスカイマーク、ジェットスタージャパン、バニラエア等を指します。

基本コンセプトは
「サービスの簡略化、運行の効率化によるフライト料金の徹底的な低価格化」
です。

大手航空会社が設定する格安航空券とは異なり、そもそもの基本料金が安いのが特徴です。ANA、JALといった大手航空会社の正規運賃の10%〜50%まで価格をおさえることに成功しています。

LCCが格安な理由

LCCは主にコストダウンにより価格を下げています。

内容をいくつか挙げておきます。

  • 機内サービスのカット(サービスの有料化)
  • 座席間隔を狭くすることによる座席数の増加
  • 飛行機機材の共通化
  • 空港滞在時間の短縮
  • インターネットによるチケットの直販(中間マージンの削減)

とにかく、サービスより、コストダウンが優先されます。

LCCの安全性

サービスのクオリティを下げているからといって、安全性が損なわれているわけでありません。安全基準は万全です。その点は安心してください。
海外では古い飛行機を利用して、コストダウンしているLCCもあります。しかし、日本では考え方が異なっていて、最新機材を利用することで効率を上げてコストダウンしています。

LCCのメリット・デメリット

LCCのメリットはとにかく「価格」一択です。燃油サーチャージも安いです。

逆にデメリットはサービスの簡略化が最も大きいのですが、その他にも大手航空会社と比較して、意外と困ってしまうデメリットもあります。

  • 遅延・欠航がよく発生する。
  • 欠航した場合、翌日にしか振替できない。欠航により宿泊費等がかかったとしても費用は自己負担。
  • 燃料を余分に積んでいないので、目的地上空で待機することはせずに、着陸できる空港に着陸してしまう。
  • 搭乗が遅れても待ってくれない。

あとは、マイレージ制度がないので、マイラーとしては面白みに欠けますね。

LCCは生き残るのか

LCCの経営は結局、「価格競争」です。何かしらの外部要因で利用者数が減ると、体力のないところから撤退していくのは目にみえています。一定数の需要はあったとしても、日本では成長性の大きくないビジネスだと思います。LCCが上場したとしても、私は投資しないでしょう。

今は体験価値の高いもの・サービスが、より評価される時代になってきています。ANA、JALのサービスは素晴らしいですが、より進化した価値を求められる日は近いかもしれません。

雑記

ライフマイルが2015年10月5日にポイントサイトとしてのサービスを終了し、ポイント交換サイトにリニューアルすることが発表されました。

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http://www.lifemile.jp/info/information.html

ライフマイル運営会社のリアルワールドはこれまで「げん玉」と「ライフマイル」の2つのポイントサイトを運営してきましたが、ハピタスやGetMoney!などと類似のポイントサイト機能は「げん玉」に一本化することになります。

詳細な変更点はライフマイルのページで確認ください。

ここではマイルを貯めるという視点で、リニューアルのポイントをまとめます。
リニューアルまでに方針が変更になったりもするので、本記事はリニューアル完了まで、随時更新していきます。

ANAマイルへのポイント交換ルート

ANAマイル交換ルートが変更になります。従来のANAマイルへの交換ルートとリニューアル後の交換ルート予想を示します。

従来のANAマイル交換ルート

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私がライフマイルを推奨してきた理由の一つとして、ライフマイルのANAマイルへの交換キャンペーンがありました。

詳細はこちら
これからANAマイルを貯めるならライフマイルが絶対に見逃せない3つの理由

リニューアル後の交換ルート予想

次のルートがリニューアル後の交換ルートのベストシナリオです。

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今回のリニューアルのポイントの一つはリアルワールドのポイントが新生ライフマイルのポイントに交換できるかどうかです。このルートが確保されないと、リアルワールドのポイントはPeXポイントに交換できなくなってしまいますので、ANAマイルへの交換率が大幅に下がります。PointExchangeからPeXポイントには交換できないのです。

リニューアルしてからではないと結果は分かりませんが、現時点での私の予想としては、「新生ライフマイルへのルートが確保される」ほうが優勢です。

PeXは利用者が多いので、リアルワールドポイントをPeXポイントに交換するルートは確実にあったほうがいいのは間違いありません。しかし、PeXと類似のPointExchangeを運営しているという大人の事情で、PointExchangeからPeXへのポイント移行ができなくなっているのでしょう。

PeXというサイトを経由することでPeXに交換できるルートを確保するというのは戦術的にはアリです。ライフマイルは元々サイバーエージェントからリアルワールドが買ったサービスなので、そのあたりの大人の事情をうまく回避しているのかもしれません。

また新生ライフマイルへの交換ルートが確保されると、副次的な効果として、げん玉ポイントからPeXポイントへの交換ルートが新しく誕生することになります。そうすると、げん玉が一気に推奨サイトの上位に浮上してきます。

友達紹介制度

ライフマイルがリニューアルされると発表された9月初旬時点では、友達紹介制度は消滅し、紹介者と被紹介者のつながりは切れることになっていました。

しかし、9月18日に突然方針が変更されました。

10月5日~10月31日までにリアルワールドへ移行したお客様同士の、友達関係は引き継ぎ可能。

友達紹介制度は会員数を拡大していく上での要となる制度だと私は考えています。友達紹介制度の充実していないポイントサイトは流行っていないのは確実ですし、これまでに上場したポイントサイト運営会社は友達紹介制度が充実しています。

また、リニューアルに伴い紹介者と被紹介者の関係を切ってしまうようなことをしてしまうと、確かに一時的には運営会社の利益は増えますが、会社としての信用はガタ落ちするでしょう。誰も紹介してくれなくなり、長期的にみると、そのサービスは衰退していくはずです。そのあたりを鑑みて、方針を変更したものと予想しています。

私も9月初旬に発表があった時点では、紹介を完全に中止するつもりでした。しかし、この方針変更の発表があり、もう一度考え直すことにしました。

新たに誕生するリアルワールドの友達紹介制度ですが、現段階ではげん玉の友達紹介制度と類似のものになるようです。特に注目なのは3ティア制度を導入するということ。

げん玉の3ティア紹介制度は次のようになっています。

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3ティア制度とはあなたが紹介した友達が、さらに紹介した友達が貯めたポイントの数%がもらえるという制度です。

私の予想としては、げん玉とまったく同じ制度が導入されるのではないかと思います。
理由は、
「元々、リアルワールドはライフマイルの友達紹介制度を引き継ぐ予定はなかったから、新しくシステム設計する時間がない」
からです。
おそらく時間の関係で既存システムを流用するしかないと思われます。ライフマイルの既存システムは将来的に捨てる予定だと思いますので、リアルワールドが今すぐに流用できるとするとげん玉のシステムくらいしかありません。

システム設計者視点で予想するとこんな感じです。

まとめ

時代の変化、制度変更に柔軟に対応することは非常に重要です。

新生ライフマイル、そして、新生リアルワールドがどのようになるかは、10月のリニューアルで分かります。私としても、リニューアルが完了した時点ではっきりとした方針を皆さまに提示いたします。

今回のようなこともありますので、新生リアルワールドを含め、下記のポイントサイトをしっかりと使い分けるようにしましょう。

雑記

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現在記事を書いているのが2015年8月13日。近い将来の予測になりますが、おそらく「宿泊モニター」でマイルを貯める時代がやってきます。
※宿泊モニターとは宿に無料で招待するかわりに、宿泊レポートや宿泊写真を提出するモニターのことです。

ネットエイジア株式会社が2015年に全国30歳〜59歳のビジネスパーソン2,000人にリサーチしたリサーチ結果の中で、今後流行しそうな旅テクニックの第5位に「宿泊モニター」がランクインしてきています。

<今後流行しそうな旅テクニック>
1位:切符・旅行券でネット割を利用
2位:航空会社のバーゲン・セールを利用
3位:ふるさと旅行券を利用
4位:旅のワケありプランを利用
5位:旅の宿泊モニターになる
6位:ウェアラブル端末を使ってスムーズに搭乗
7位:マイルを貯めて特典航空券(無料航空券)と交換
8位:ソーシャル旅行サービス(トリッピースなど)を利用
9位:株主優待券を利用
10位:クチコミサイト(トリップアドバイザーなど)を利用

アンケートでここまでランキング上位に入ってきているということは、すでに結構利用している人がいるのかもしれません。

宿泊モニターのポータルサイトとしては
旅モニ
TABIMONI PREMIUM
があります。
会員数はいいペースで増加しているようです。

宿泊モニターでマイルを貯めるためには

宿泊モニターでマイルを貯めるためには、どんなサービスが登場する必要があるのでしょうか?

モニターでマイルを貯めるということでピンとくるのは、
楽しく食事をして感想を書くだけで月1万マイル貯める方法
です。

ポイントサイトは現在、リアルモニター、通販モニターが主流ですが、きっと近い将来、宿泊モニターが加わることになるでしょう。リアルモニター、通販モニターのビジネスモデルが出来上がっているので、宿泊モニターにビジネスを拡大することは難しくないと思います。しかも、ビジネスの拡大方法としても違和感がまったくありません。

多くのポイントサイトは株式会社ROIが展開するモニターシステムを利用しているため、実は宿泊モニターのサービスを株式会社ROIが導入できるかが肝になります。ROIが導入できれば、徐々にポイントサイトに展開されます。

まとめ

宿泊モニターは今後、流行する予感がするサービスです。

現在、株式会社デイリー・インフォメーションが提供する「旅モニ」「TABIMONI PREMIUM」くらいしかポータルサイトはありませんが、株式会社ROIあたりが宿泊モニターのサービスを始めると、一気に宿泊モニターがポイントサイトに広がります。ポイントサイトに広がれば、すべてマイルに交換できるようになります。今後に期待しましょう。

私はメール講座で引き続きフォローしていきます。

雑記

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ANAとJALの特典航空券の取りやすさ(予約しやすさ)の比較データはマイラーにとって非常に気になる情報です。2015年現在のマイルの貯めやすさを比較すると、感覚的にはJALのほうが特典航空券を取りやすいのは明確です。

マイルを「貯める」ことと、「使う」ことは密接に関係しているので、私も広告費を使ってFacebook等でアンケートを実施してもいいのですが、ネットエイジア株式会社が2014年、2015年にアンケートを実施していましたので、データを引用させてもらいます。30歳~59歳のビジネスパーソン1,000名のアンケートデータなので、多少偏ったデータですが非常に参考になります。アンケート対象者の男女比は7:3で、年齢は大体均等です。

ANAとJALの特典航空券の取りやすさ比較

<特典航空券が取りやすいと思う割合>

ANA JAL
2015年 55.9%[n=211] 67.6%[n=216]
2014年 60.0%[n=105] 66.7%[n=90]

データとしてN数がそれほど多くないとはいえ、注目すべきはANAの特典航空券の取りやすさの割合が減少しているということです。特典航空券が取れないのであればいくらマイルを貯めても意味がありません。マイレージのビジネスモデルにおいて、マイルの貯めやすさと特典航空券の取りやすさのバランスをとることが最も重要であるといっても言い過ぎではありません。

ANAの特典航空券の取りやすさの割合が減少した原因

ANAの特典航空券の取りやすさの割合が減少した原因の一つはANAのマイルが以前よりも貯めやすくなっていることが挙げられます。ANAマイルの流通量が増えれば増えるほど当然特典航空券予約の競争率が高まります。

マイルの膨大な流通量から考えると、大きな影響はないとは思いますが、ソラチカカード特典のポイントサイトのポイントからANAマイルへの高い交換率も多少は影響しているかもしれません。

電子マネー市場全体を見ていると、ANAもJALもマイルへの交換率は50%(1マイル=2円)が定常状態のようです。

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このようなイメージで、50%の定常状態からの上乗せ分は各種ポイント運営会社がキャンペーンなどを行い、コストをかけて交換率をアップしています。

私もANAマイルをためるためにソラチカカードを推奨しているわけで、これまでに数百人の人が私の紹介でソラチカカードを作成し、クレジットカード会社の会員増に貢献しているわけです。そして、クレジットカード会社は会員からクレジットカードの利用手数料収入を得て、その収入をマイル還元特典の一部に充てるという循環になっています。この循環がうまくまわっている限り、ソラチカカードのマイル還元特典はなくなりません。しかし、景気の影響など外部要因でこの循環が崩れることがありますので、注意が必要です。

今がANAマイルのボーナスステージだと思って、今のうちにANAマイルを貯めましょう。JALもちょっとキャンペーンが増えてきそうな雰囲気はあります。

特典航空券の取りやすさとマイルの貯めやすさのバランスをとるためには

特典航空券の取りやすさとマイルの貯めやすさのバランスをとるための施策としては

  • マイルの流通量を減らす(マイルを貯めにくくする)
  • マイルから他のポイントへ交換を促す
  • 特典航空券の取得枠を増やす

などが挙げられます。

マイレージのビジネスモデルを成長させるためには、マイルの流通量を減らすべきではありません。マイルを貯めにくくするのは最後の手段になります。

マイルから他のポイントへの交換を促す施策はANAはすでに行っていて、例えばSKYコインへ交換しやすくする制度を設けたり、様々なポイント管理会社と提携して交換を促しています。

特典航空券の取得枠を増やすのは難しい問題で、他の席を奪うか、増便するしかありません。増便するのは大きなコストがかかる話なので後回しになります。航空会社は特典航空券で席を取られるより、正規料金を払ってもらったほうが利益率が大きいので、特典航空券で予約できる席の枠を広げることには慎重になります。どれだけ空いた席に特典航空券のお客さんを入れ込むかが課題です。例えば、キャンセル待ちに特典航空券のお客さんをいれてもいいのかなと思います。優先順位は最後でいいので。

ビッグデータを解析しながら、マイレージのビジネスモデルを考えるのは非常に面白そうですね。最近流行りのデータサイエンティストの領域です。私もこの手の仕事には興味があり、大学生に戻れるなら真剣に勉強してみたい分野です。

まとめ

JALに比べて、ANAの特典航空券の取りやすさの割合は減少傾向です。(ちょっとデータ数は少ないですが)
ANAマイルの流通量が増えている(ANAマイルが貯めやすくなっている)ことが一因だと推測されます。

ANAよりも特典航空券が取りやすいJALマイルを貯めるのも一つの作戦です。

マイレージのビジネスモデルは我々がなんとかできる問題ではないので、ANAやJALに期待して、私たちはマイルをたくさん貯めて、たくさん使うことに専念しましょう。私はメール講座で引き続きフォローしていきます。

雑記