ポケモンGO(Pokémon GO)が社会現象になっています。
外に出かけてみても、幅広い年齢層の人がスマホ片手にポケモンGOをしていました。ここまでの社会現象を引き起こしたゲームは最近では珍しいです。ユーザ数もあっという間にパズドラやモンストを抜く勢いで増えています。
関連銘柄の任天堂やポケモンGOと提携を発表したマクドナルドの株価も急騰していて、ポケモノミクス相場となっています。任天堂は日本のマーケット史上最高の売買代金を記録したので、瞬間最大風速は本当にすごいです。任天堂に入る収益は多くないんですけどね。
実はポケモノミクスで一番美味しいのはプラットフォームを持っているAppleです。1、2年でポケモンGOから30億ドルの収益が見込めると予想されています。
GPS、ARゲームとして世の中で一定の地位を築いたイングレスと広い世代にブランド力をもつポケモンを組み合わせたのがポケモンGOの勝因でしょう。ポケモンGOは周到にマーケティング戦略が練られたゲームです。
ポケモンGOの社会現象を利用したキャンペーンやサービスを展開する企業が続出してきましたが、本記事ではそのポケモンGOの社会現象を利用したANAマイルの貯め方を紹介します。マイルもポケモノミクスにのりましょう。
イングレスとマイルもそうでしたが、ポケモンGOとマイルの相性は色々な意味で抜群です。
ポケモンGOのプレー環境
まずポケモンGOをプレーすることが前提となります。
ポケモンGOはiPhoneアプリ、Androidアプリ専用です。
スペックの低いスマホだとそもそも動かないので動作環境を確認しましょう。
バッテリー問題
GPSとグラフィックが相当電力を消費するので、とにかく電池の消費が激しいです。屋外を歩きながら使うアプリなので、電池切れは致命的です。ポケモンGOを数時間利用する場合はモバイルバッテリーは必須といっていいでしょう。
携帯性と3,4回充電できるものとして、ポケモンGOにオススメのモバイルバッテリーを2つほど紹介しておきます。
パケット問題
ポケモンGOは結構パケットをくいます。スマホのライトユーザーだと、毎月2、3GBの契約をしておけば十分だと思いますが、ポケモンGOを普通にプレーしているとオーバーしてしまいます。
そこでMVNO会社がここぞといわんばかりにポケモンGOプランを次々とだしてきました。
いち早くポケモンGOに対応したプランを発表したのがDTIです。
「DTI SIMノーカウント」というプランでDTIが指定した特定のアプリのパケット代が無料になります。対象アプリにポケモンGOを含めると発表しています。
続いてFREETELがポケモンGOのパケット無料プランを開始すると発表しました。
今後、他のMVNO会社も追従してくるでしょう。ポケモンGOがFacebookやLINEのような影響力のあるアプリであるとMVNO会社も認めたということです。
ポケモンGOの課金
ポケモンGOのキャッシュポイントはアイテム課金です。9割の人は無料の範囲でプレーして、残り1割の人が大量に課金するというビジネスモデルです。無料ユーザに楽しんでもらうことで、SNS等で拡散し、ユーザ数を増やしています。
ポケモンGOの課金システムとしては、アプリ内でポケコインという仮想通貨が販売されており、ポケコインを使用して様々なアイテムと交換することができます。
ポケコインを入手する方法は2通り。
- チームのジムにポケモンを配置する(ゲームの中の話)
- 「iTunes」「GooglePlay」で購入する
iTunesの場合はクレジットカード、またはiTunesギフトから支払い、GooglePlayの場合はクレジットカード、GooglePlayギフト、キャリア決済で支払うことができます。
ポケモンGOバブルにのってANAマイルを貯める方法
いよいよポケモンGOバブルにのってANAマイルを貯める方法です。
1つ目は純粋にポケモンGOを楽しんで、そのオマケとしてANAマイルを貯める方法です。
2つ目はポケモンGOを楽しみつつ、ポケモンGOをネタにしてANAマイルを爆発的に貯める方法です。
ポケモンGOをプレーしながらANAマイルを貯める
ポケモンGOをプレーしながらANAマイルを貯める方法として2つ紹介します。
アイテム課金周辺ビジネス
ポケモンGOの盛り上がりと連動して、盛り上がっているのがポケモンGOの周辺ビジネスです。例えば、ポケモンGOでリアル集客しているのがマクドナルドです。マクドナルドはポケモンGO運営会社であるNianticと連携しています。また、MVNO会社はポケモンGOのパケット代を無料とすることで集客しています。
同様にポケモンGOを利用して集客サービスをはじめたポイントサイトを利用します。
ポケモンGOを有利にすすめるためにアイテム課金は非常に有効な手段です。ここに注目したサービスです。
モッピーを運営するセレスが始めたキャンペーンで、モッピー経由でポケモンGOのアイテム課金をすると、課金額の7%がポイントバックされます。2016年8月31日までという期間限定ですが、爆発的な集客力があるでしょう。すばやく広宣費を突っ込んだセレスは非常にセンスがあると思います。
モッピーはスマホユーザ中心に会員を集めているポイントサイトですので、相性も抜群です。
また、アイテム課金する際のiTunesギフトやGooglePlayギフトはamatenの売買サイトを利用すると6、7%引きで購入できるのでお得です。
以前に書いたamaten関連の下記記事を参考にしてください。
モッピーで貯めたポイントはソラチカルートに乗ってANAマイルに交換します。
位置情報連動サービス
ポケモンGOは位置(GPS)情報と連動したサービスです。
マイルを貯める方法にも位置情報と連動した方法があります。
せっかくポケモンGOで色々なところに足を運ぶのなら、このマイルを貯める方法を一緒に実践してはいかがでしょうか。「今日はポケモンを集めるついでにマイルも」「今日はマイルを貯めるためにポケモンも」という感じで、日によって行き先を変えても面白いと思います。
ポケモンGOをネタにしてANAマイルを貯める
さて、いよいよ本命のポケモンGOをネタにしてANAマイルを貯める方法です。これは真剣に実践すれば、本当に爆発的にANAマイルを貯めることができます。パズドラやモンストを始め、ヒットゲームがでるたびに数々の成功者を輩出した方法です。ポケモンGOは、すでにパズドラやモンストを超える勢いでユーザ数が増えていますので、一発当てれば大きいです。
ポケモンGO関連ブログから友達紹介
ポケモンGO関連ブログを立ち上げて、とにかく記事を書くと、爆発的にアクセスが集まります。そこからスマホに強いポイントサイトの友達紹介をします。スマホに強く、大手のポイントサイトでオススメはモッピーです。モッピーの運営会社セレスは2015年に上場して財務状況も公開されていますが、順調ですね。
モッピー紹介のポイントは下記です。
- iTunesコードに交換できること
- スマホでポイントが貯めやすいこと
- 2016年8月末まではポケコイン課金が7%OFFであること
SFC修行している人はSFC修行で日本全国、そして全世界を回りながらポケモンGOをすると、面白い記事がかけます。アメリカでは国内のポケモンをすべてコンプリートして、海外に進出しているツワモノもたくさんいるそうです。
ポケモンGO関連アプリ
もう一つはポケモンGO関連アプリをつくることです。こちらはレベルが高い反面、ライバルが少ないので実は狙い目です。自分でプログラミングができないなら、ランサーズやクラウドワークスを始めとするクラウドソーシングで外注化する方法があります。コストを抑えるなら、オフショア開発のクラウドソーシングを探すと安く開発できます。
とにかく爆発的にダウンロードされるので、集客効果抜群です。アプリからブログに集客してもいいですし、アプリに広告を貼ってもOKです。
最後に
ポケモンGOははっきりいって周辺ビジネスにチャンスがゴロゴロ転がっています。パズドラやモンストの比ではありません。
本記事では軽く書きましたが、色々いいたいことがあるので、しばらくはメルマガでも特別レポートとか配ってフォローしていきたいと思います。