クレジットカードの審査が通らないと嘆く人必見!たった15分で信用情報を確認する方法

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自分の信用情報知っていますか?

クレジットカードを申し込んでもなかなか審査に通らない人がいます。話を聞くと、普通の会社員で勤続年数もそこそこあるのに、審査に落ちていたりします。そんな人は信用情報が傷ついている可能性があります。

マイルを貯めるためにソラチカカードを持っているか否かは大きな分岐点になります。ソラチカカードはJCBの一般カードで、それほど審査基準も高くないはずなので、なんとしてもつくりたいクレジットカードです。マイルを貯めたいなら、他のクレジットカードをすべて解約してでもつくる価値があります。

マイルを貯める上でソラチカカードが重要な理由

クレジットカードの審査基準の中でひとつの大きな指標となっているのが信用情報です。信用情報をキレイにしておくことは、クレジットカードの審査になかなか通らないと嘆いている人が最低限やるべきことです。

実は信用情報はたった1,000円のコストで簡単に確認することが可能です。もし、確認した信用情報が傷ついていたなら、その信用情報をキレイにしてから新規にクレジットカードを申し込むことで審査に通る可能性が高まります。

クレジットカードの審査に困っていない人も、信用情報を見てみると面白いので、一度確認してみてください。

本記事では信用情報の確認方法について紹介します。

【目次】

  1. 信用情報管理機関は3つ
  2. 信用情報を請求するのは驚くほど簡単
  3. 信用情報で確認すべき3つのポイント
  4. こんな意外な情報も記載されている
  5. まとめ

信用情報管理機関は3つ

日本の信用情報管理機関は以下の3つです。

  • CIC:クレジット会社の共同出資により設立された信用情報機関
  • JICC:消費者金融業者を中心に設立された信用情報機関
  • KSC:銀行協会が設立した信用情報機関

どの機関でも信用情報の開示は有料(1,000円)で可能です。

クレジットカード会社がどこまでの情報を照会しているかは分かりませんが、最低限CICの信用情報は確認しておいたほうがいいと思われます。しかも、CICの信用情報請求は驚くほど簡単なので、その手順を次に紹介します。

信用情報を請求するのは驚くほど簡単

CIC、JICC、KSCの中で一番簡単に信用情報を請求できるのはCICです。スマートフォン(iPhone、Android)やパソコン(Windowsのみ、Mac不可)から請求できます。請求料金1,000円をクレジットカードで支払うと、パスワード付きのpdfをダウンロードして閲覧することが可能です。

15分もあればダウンロード作業まで完了します。

詳細はCICのページを確認していただくとして、簡単な請求手順と、請求作業を進める上での注意ポイントを紹介しておきます。

電話で受付番号を入手する

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まず、電話(自動応答)で受け付け番号を入手します。
この際に準備しておかないといけないのが、次の2つです。

  • 受け付け番号をメモするもの
  • クレジットカード

利用できるクレジットカードは限られています。

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ソラチカカードはJCBなので利用できます。ちなみに私のメインカードであるSFC VISAゴールドカードは利用できませんでした。(このクレジットカードでの支払いができないだけで、SFC VISAゴールドカードの情報が得られないという意味ではありません。)

自動応答に従って受付番号を入手します。電話はクレジットカードを作成した際に登録した電話番号から行う必要があります。クレジットカードの有効期限と登録電話番号を照会して、受付番号を発行しているようです。

パソコンまたはスマートフォンから請求手続きをする

受付番号を入手したらパソコン、またはスマートフォンから請求手続きを行います。パソコンはWindowsのみでMacは利用できません。スマートフォンはiPhone、Androidが利用できます。

次のフローに従って入力していきます。

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手続きの際に準備が必要なのは下記です。

  • 受付番号
  • クレジットカード
  • 免許証

先ほど電話で入手した受付番号の他に、クレジットカード番号や免許証の番号の入力も必要になってきます。機密情報なので色々個人情報を要求されます。

この手続きの中で一番見落としがちなのが、入力内容の確認時に表示されるpdfのパスワードです。このパスワードがないとpdfが開けません。ちなみに私も見落としてしまいました。見落としてしまった場合には96時間以内に無料で再請求することができるので問題はないのですが、手続きとしては、電話で受付番号を入手するところからやり直しになります。

最後まで手続きが進むと、パスワード付きのpdfが入手できるので、パソコン、またはスマートフォンに保存して請求作業は完了です。pdfのパスワードは無くさないようにしましょう。

信用情報で確認すべき3つのポイント

信用情報で確認すべきポイントを3つほど挙げておきます。

支払遅延

一番はじめに確認したいのは支払遅延でしょう。信用情報は各クレジットカードごとに記載されています。一番下に過去24ヶ月分の利用情報が表示されています。支払い遅延がない月は「$(ドル)」が表示されていますが、支払い遅延が発生した月は「A」が表示されています。

支払遅延があったとしても、2年後には表示上は消えます。注意が必要なのはクレジットカードを解約しても、5年間はクレジットカード情報は消えないということです。解約時から遡って2年間の情報が残ってしまうので、もし支払い遅延が発生したクレジットカードを解約したい場合は、2年間放置してから解約したほうがいいと思います。

キャッシング枠

各クレジットカードのキャッシング枠の情報も信用情報には記載されています。キャッシングを利用する予定がないのであれば、念のためキャッシング枠をゼロにするか、低額にしておくことをオススメします。

解約忘れクレジットカード

解約し忘れているクレジットカードが残っていないか確認するようにしましょう。うっかり解約忘れは、クレジットカードの更新時に大抵気づきますが、利用しないのであればさっさと解約してしまいましょう。但し、支払い遅延などが発生している場合は前述の通り、解約時期に注意。

こんな意外な情報も記載されている

請求して気付いたのですが、CICには携帯電話の支払い情報も記載されていました。おそらくスマホ端末を分割払いにしているためでしょうか。ということは、携帯料金の支払い遅延でも信用情報が傷つくということです。気をつけましょう。

もう一つ、直接確認してはいませんが、KSCには学生時代の奨学金の返済状況も記載されるようになっているそうです。うっかり、奨学金返済の引き落とし銀行口座の残高がなくなって、返済遅延が発生していることがないように注意しましょう。

まとめ

クレジットカード作成に限らず、ローンを組んだりする際にも、信用情報は非常に重要です。数年に1回は信用情報が傷ついていないかチェックして、キレイな状態にしておくようにしましょう。

マイルを貯めることを考えると、ソラチカカードだけは欠かせません。クレジットカードの審査に通らない人は、信用情報だけは自分でコントロールできると思いますので、頑張ってメンテしましょう。その他の要因でソラチカカードをつくれないのであれば仕方ありません。

なんとかソラチカカードだけはつくっていただいて、一緒に楽しいマイレージライフをおくりましょう!!!

クレジットカード作成でマイルを貯める方法を実践する上でも信用情報に注意することは重要です。

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