色々なノウハウを組み合わせると、イオンでのショッピングで
- ANAマイルの還元率20.7%
- JALマイルの還元率11.5%
という驚異のマイル還元率をたたき出すことが可能です。
イオンが生活圏内にあって普段の生活でイオンを利用している場合、年間100万円のショッピングをするとすると、それだけで20万ANAマイルくらい獲得することも可能です。20万ANAマイルあれば、年に2、3回は家族4人で旅行できるくらいの特典航空券は獲得できますね。
私も生活圏内にイオンがあるので、よく利用しています。
イオンは最大23%割引で買い物が可能
イオンは最大23%割引で買い物が可能です。内訳は一つずつ説明していきますが、その前に今回の手法を一言で説明しておきます。
今回の手法は「23%割引で得をした現金でマイルを購入する」という考え方です。
23%割引で得をした現金を利用して、
システムが変わらない限り半永久的に月5千~1万マイル貯める方法
で100%還元案件に参加すると、ANAマイルを購入するのと同義になります。JALマイルに関しても同様です。
それでは、一つずつ、イオンの割引について説明していきます。
イオン株主優待で最大7%キャッシュバック
イオンの株主優待を取得すると、株数に応じて最大7%のキャッシュバックがあります。100株で3%、500株で4%、1,000株で5%、3,000株で7%のキャッシュバックとなります。
株主優待はこちらの記事で紹介したように、株主優待クロス取りの技を使えば、ほとんどコストをかけずに取得することが可能です。ちなみに私はイオンにはお世話になっているので、イオンの株式は長期保有しています。
その他のイオン系列株主優待で10%割引
イオン以外のイオン系列の株主優待は10%割引券です。
イオン九州(2653)
マックスバリュ東北(2655)
イオン北海道(7512)
マックスバリュ北海道(7465)
マックスバリュ中部(8171)
マックスバリュ東海(8198)
マックスバリュ西日本(8287)
イオンの株主優待と同様に株主優待クロス取りの技で取得できます。1000円の買い物で100円の割引券を1枚利用できるので、年間にイオンでどのくらい買い物するのかに応じて、株主優待の取得量を調整します。私は毎年使う予定分を株主優待クロス取りで毎回取得しています。
20日、30日は5%OFF
毎月20日と30日はWAONまたはイオンクレジットカードで買い物をすると、5%OFFです。WAONポイント2重取りをするためにクレジットカードではなく、WAONで買い物をします。
他にもポイント5倍デーなども設定されているので、20日、30日以外の日でも、できるだけ特典のある日にまとめて買い物をするようにしましょう。
イオンカードセレクトでポイント2重取り
イオンカードの還元率は基本0.5%です。しかし、「イオンカードセレクト」というクレジットカードのみポイント2重取りが可能になり、還元率は1%になります。
イオン銀行からのオートチャージを設定しておくと、レジでWAON支払い時、通常のポイント以外に、オートチャージ分のポイントも付与されるのです。
イオンカードセレクト申し込み時にオートチャージ設定を忘れても、後から、店頭にあるWAONステーションでオートチャージ設定可能です。
イオンの割引率合計
以上をまとめると
- イオン株主優待で7%
- その他イオン系列株主優待で10%割引
- 20日、30日のショッピングで5%
- イオンカードセレクト利用で1%
合計23%割引となります。
(実際は単純に足し算にはなりませんが、だいたい23%)
まとめ
イオンでは最大23%割引でショッピングします。年間100万円のショッピングをするとすると、23万円分が浮きます。この浮いたお金で、ポイントサイトの100%還元案件に次々に参加していきます。自分が欲しい商品欲しくない商品に関わらず、どんどん参加します。貯めたポイントはANAマイルに交換(トータル還元率23%x90%=20.7%)してもいいですし、JALマイルに交換(トータル還元率23%x50%=11.5%)してもいいです。
今回はいくつかのノウハウの組み合わせで実現させた手法になります。各ノウハウをしっかりとおさえた上で、新しいエッセンスを少し加えれば、まったく新しいノウハウを生み出すことが可能なのです。
まずは各ノウハウをしっかりとおさえた上で、どんどん応用していきましょう。