1927年インペリアル航空(現ブリティッシュ・エアウェイズ)が
民間航空会社として、初めて機内食をふるまいました。
インベリアル航空でふるまわれた機内食は豪華なサンドイッチや
アルコールだったようです。
そのときの様子を紹介した映像です↓
ただ、1919年にハンドリー・ページ・トランスポート
(現ブリティッシュ・エアウェイズ)がロンドン – ブリュッセル線
で提供した機内食が世界初だとも言われています。
どちらも現在はブリティッシュ・エアウェイズになっています。
さて、機内食は差別化の要素になってきています。
特にファーストクラスは高級レストランが空を飛んでいるような
もので、素晴らしい食事がでてきます。
最近では地上の有名店とコラボして、ラーメンなど、ユニークな
ものも食べることもできます。
機内は地上とは環境が違うので、地上と同じ味をだせる保証は
ありません。そういう意味で、航空会社から声をかけられた
有名店も二の足を踏んでいたようですが、最近は航空会社が
頑張って、空に誘致してきています。