原油価格が高騰し、ANAの燃油サーチャージ代金も高騰していきています。せっかくマイルで特典航空券を取得しても、ANAやJALだと高い燃油サーチャージを支払わなければいけません。
「燃油サーチャージがかからない航空会社はないのか?」
海外の航空会社では燃油サーチャージがかからない航空会社があります。これは原油が高騰してもチケットの値段を変えないとういうことですので、航空会社の経営を圧迫します。だから、次第に燃油サーチャージ代がかからない航空会社が減ってきています。それでも、今なお燃油サーチャージがかからない航空会社は存在しますので、利用路線でその航空会社が利用できるなら、選択肢にいれてみてください。
■ ANAマイレージ(スターアライアンス)
- エア・カナダ
- スカンジナビア航空
- ニュージーランド航空
■ JALマイレージ(ワンワールド)
- アメリカン航空
- カタール航空
- エミレーツ航空
燃油サーチャージは北米やヨーロッパまで飛ぶと5万円以上かかってしまうので、燃油サーチャージがかからないのは大きいですね。