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ANA株主優待券の使い方を説明します。
ANA株主優待券はANAホールディングスの株主に年2回、郵便で送付されます。
事前に株主優待割引で航空券をWeb等から購入した場合には、空港で搭乗手続きの際に株主優待券を提出します。

搭乗手続きはANAのカウンターでもできますし、発券機でも可能です。今回は発券機での株主優待券の使用の流れを説明します。羽田空港など、大きな空港のカウンターは混むので、わざわざカウンターで搭乗手続きをせずに発券機で搭乗手続きすることをオススメします。

今回は航空券はあらかじめ購入済みという前提で搭乗手続きを行います。

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航空券の購入確認はクレジットカード、おサイフケータイ、ANAカードなどいろいろありますが、今回はバーコードで予約の確認を行います。

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バーコードをバーコードリーダーにかざします。

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搭乗者を確認して問題なければ、確認をおして次に進みます。

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運賃種別が株主優待になってるのを確認します。
今回はプレミアムクラスで株主優待を利用しましたので、「SP株優」と表示されます。株優は株主優待の略です。

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ANA株主優待券が必要な枚数が表示されますので、問題なければ次に進みます。

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必要な枚数分だけANA株主優待券を挿入していきます。ANA株主優待券投入口はわかりやすく表示されています。

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最後に予約した座席を確認します。
今回はプレミアムクラスの一番前の座席を予約しました。
予約座席の場所もわかりやすく表示されます。

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領収書が必要な場合は領収書を発行してください。

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搭乗口を確認して発券して、15分前までに保安検査場を通過します。

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以上がANAの株主優待券の使い方です。

ANAの株主優待券の相場は近年下落傾向にあり、2015年1月時点で2,500円と一時期に比べると随分下落してしまいました。とはいえ、ANA株主優待券は「株主優待クロス取り」というテクニックを使えば、1枚500円程度のコストで取得することができます。ぜひマスターしてもらいたいテクニックの一つです。もちろんANAだけではなく、JALの株主優待券も「株主優待クロス取り」を使えば1枚500円程度のコストで取得することが可能です。私はこのテクニックを駆使して、ANAに限らず、毎年大量の株主優待を取得しています。