名古屋に国内唯一の有人宇宙機開発会社「PDエアロスペース株式会社」があります。
従業員数はたったの4名。
PDエアロスペースは2023年にも宇宙旅行の実現を目指しています。
PDエアロスペースにANAホールディングスとエイチ・アイ・エス(HIS)が出資し、資本提携を行うことを発表しました。
出資額はANAが2,040万円、HISが3,000万円とそれほど多くありませんが、夢に向けた初期投資としては妥当な額だと思われます。
本当に実現性がみえてくれば、どんどん追加出資が行われるでしょう。
90分のフライトで5分の無重力
宇宙旅行としては、パイロット2人、乗客6人で、通常の航空機と同様に滑走路から離陸し、放物線を描きながら高度100km(宇宙)に到達。
その後、5分間の無重力を体験しながら、自由落下して、滑走路に戻ってくるという構想です。
全フライトは90分間となります。
気になる価格は?
マイルで宇宙旅行の時代がくるか
気になる価格は1,400万円とされています。
90分間で1,400万円ですが、本当に実現すれば、参加する人はいくらでもいるはずです。
きっと、はじめは予約で数年待ちとかになるでしょう。
ANAと資本提携したことで、将来的にANAマイルを使って宇宙旅行できる時代もくるかもしれません。
では、マイルが宇宙旅行を設定する場合、どのくらいのマイル数が必要になってくるのでしょうか。
国際線ファーストクラスで日本からヨーロッパに行くのに正規料金で200万円とかです。
仮に宇宙旅行の料金をファーストクラスの7倍としましょう。
日本-パリ間のファーストクラスのレギュラーシーズンの必要ANAマイルが165,000マイルなので、宇宙旅行の必要マイル数としては100万マイルくらいが妥当な設定になるのではないでしょうか。
近い将来
100万ANAマイルで宇宙旅行!
のような募集が始まるかもしれませんよ。
ワクワクしますね。
最後に
宇宙旅行は本当に夢のある話です。
子供の頃は夢物語だったことが、もう目の前まできています。
陸マイラーにとって、100万マイル貯めることは十分現実感がある数字です。
頑張れば1年で貯めることさえできます。
逆にこんなことはマイル貯める手法を極めた陸マイラーくらいにしかできません。
今のうちに好きなときに好きなだけマイルを貯めることができる仕組みをつくっておきましょう。
そして宇宙旅行行きましょう!
メール講座受講者には全員そうなってほしいと思っています。