街を散歩するだけで、月数千マイル獲得できるようになります。今回紹介する手法は、O2Oビジネスの拡大とともに、数年以内に一気に広まる手法だと確信しています。近い将来確実にそうなります。今のうちに先取りしておきましょう。
※O2OビジネスとはOnline to Offline Businessの略で、オンラインとオフラインの購買活動が連携しあうビジネスです。
街を散歩してマイルを獲得する仕組み
2015年1月20日にポイントタウンがサービスを開始したチェックインサービスを利用します。利用する方法は非常にシンプルです。
スマートフォンのGPS情報(位置情報)と連携したサービスで、ポイントタウンのアプリをダウンロードしておいて、対象のお店にいく(チェックインする)だけでポイントがもらえます。お店によっては結構貰えます。お店に入らなくても、お店の近くにいけばポイントを貰えるものも今後増えてくるはずです。
せっかくなので、このビジネスモデルを簡単に説明しておくと、次の図のようになります。
ポイントタウンのアプリをみて、お店に来店してもらうと、お店はポイントタウンに広告費を支払います。広告費を受け取ったポイントタウンはその一部を私たちお客さんにポイントとして還元するという仕組みです。
お店としては来店してもらうことでお金を使ってくれることを期待して広告費を支払っています。
近年このビジネスモデルが登場した背景には技術の進歩とスマホの普及が挙げられます。
日本はガラケーが優秀なので、スマホの普及が遅れましたが、それでも日本のスマホ普及率は50%を超えました。毎月の通信料が下がってくれば、さらに普及は進むでしょう。
技術に関しては興味のない人のほうが多いと思いますので、ここでは詳しく説明しませんが、GPS、WiFi、そして、Beacon(Bluetooth)の進歩がこのサービスを支えています。特に、あと数年でBeaconが普及すれば、今回紹介したようなサービスのビジネス規模は拡大します。また、Panasonicが開発した可視光通信など、O2Oビジネスを拡大させる面白い技術が次々に登場していますのでまた別の機会に紹介します。
まとめ
ポイントタウンは2015年1月20日にチェックインサービスをAndroidからスタートしました。O2Oビジネスは今後確実に伸びる市場ですので、2015年、2016年はAndroid、iOS(iPhone)に両方対応し、徐々に対応するお店は増えていきます。
この仕組みが拡大していくと、都内だと街を散歩しているだけで、1日1000マイル以上は軽く貯まる時代が近い将来くるはずです。また、ポイントタウンに追従して、他のポイントサイトも順次このチェックインサービスは開始するでしょう。
当然ですが、ポイントタウンで貯めたポイントはソラチカカード特典でマイルに交換可能です。ぜひポイントタウンのチェックインサービスで新しい時代のマイルを貯め方を実感してみてください。