ANAマイルには3年という有効期限があります。マイルの期限ギリギリに航空券の予約だけしておいて、3ヶ月延命する方法や、ANAマイルからスカイコインに交換してANAマイルを捨てないという方法はありますが、できればマイルは有効期限内に計画的に使いたいところです。
とはいえ、期限ギリギリに
「あと1万マイルあれば家族全員の特典航空券が取れるのに」
という状況に陥る人はいるのではないでしょうか。
本記事ではANAマイルの不足分を最もリーズナブルな価格で購入する方法について説明しておきます。私としては計画的に圧倒的なマイルを貯めている状態を保つことを提唱しているので、今回の手法はあくまで困った時の救済策です。
ANAマイルをリーズナブルに購入する方法
ANAマイルをリーズナブルに購入するには
ちょびリッチ
というポイントサイトが提供しているサービスを利用します。
基本的には下記の
株主優待でANAマイルを年間数万マイルためる方法
を使います。
上記手法のように自力で株主優待を取得して、マイルに交換するのがベストですが急いでいる場合は、商品券を購入することになります。
今回、交換レートの高いUFJニコスギフトカードを例に説明します。
手っ取り早くオークションで集めます。(オークションで入手する時間もない場合は、金券ショップに走ってください。)
時間があればもう少し安く購入できますが、だいたい購入時の交換レートは100%と考えてください。
ただし、ライフマイルやハピタスを経由してヤフオクで購入すれば1%のポイントが還元されますので、取りこぼしがないようにしましょう。10万円分購入した場合、1,000円分がポイントバックされます。
UFJニコスギフトカードを手に入れたら、ちょびリッチに買い取ってもらいます。そして、ちょびリッチポイントが付与されたら、早速ANAマイルに交換します。
ちょびリッチポイントからANAマイルに交換する方法は、ソラチカカード特典を利用した77%交換方法のほうがお得ですが、急いでいる場合は直接ANAマイルやJALマイルに交換する47.5%交換方法になるかもしれません。
マイルの有効期限と相談して、どちらの手法を用いるか決めてください。
まとめ
マイルの有効期限が迫っていて、どうしてもマイルが必要な場合は、ちょびリッチを利用してリーズナブルにマイルを購入してください。
ちょびリッチを使ったANAマイルへの交換方法は
株主優待でANAマイルを年間数万マイルためる方法
を参照してください。
この手法で必要な商品券はオークション、金券ショップ等で入手しましょう。
マイルは計画的にためて、計画的に使うものだと私は考えています。私が提唱する方法を実践していけば、確実に計画的にANAマイルをためることができますし、不足するようなことにはなりません。
マイルの購入はあくまで困った時の救済策とお考えください。